「企画名未定」夏休み終わり直前に必要な時間を
8月に入りました。
当方に夏休み中に出入りしている児童生徒からも「もう7月が終わっちゃった」「夏休みの終わりが見えてきて気が重い」という声が聞かれ始めています。
不登校・行き渋り傾向にある児童生徒の心情もこのような、もしくはこれ以上に揺らぎや落ち込みが大きくなっていくものと思います。これまでにそういう傾向がないお子さんでも、夏休み前までの学校生活で嫌な思いをして我慢していたことがあれば、やはり「行きたくない」という気持ちになると思います。
当方はこの地域でフリースクールを運営している使命として、何とかこの子どもたちの気持ちに寄り添いたいと思いますし、子どもたちが夏休み明けに学校に行くにしろ、行かないにしろ、それを自分の気持ちに素直になって決められるような場・環境・雰囲気を提供したいと考えています。
また、保護者の方の中からも、お子さんの不安そうな様子から「夏休み明けの子どもが心配」という声を聞きます。「正直言って学校には行ってほしい」「つらそうな子どもの姿を見るのもつらい」と、保護者ならではの葛藤に苦しんでいらっしゃる方もいるかと思います。
そんなお子さん・保護者の方それぞれを対象に「夏休み明けをどうするのか、子どもが自分の意思で決める」という時間、また「夏休み明けの子どもへの対応・学校への対応について、保護者の方が心の準備をしておく」ための時間を提供する企画を考えました。
企画名こそ未定ですが、おおよそどういう時間にするか、以下に示していきます。その他の詳細な情報は、当日までにこのHPや各種SNSで発信していきますので、ご確認ください。
<子ども向け>
日時:①8月24日13~15時 ②8月25日19~21時
※どちらも同じ内容です。どちらか参加しやすい方を選んでください。
内容:①フリースクール代表とのマンツーマンセッション ②参加児童生徒全員でのオープンセッション
※マンツーマンセッションの待ち時間、かき氷づくりやボードゲームでお楽しみいただけます。
参加費:無料
<保護者向け>
日時:①8月26日9~11時 ②8月26日18時半~20時半
※どちらも同じ内容です。どちらか参加しやすい方を選んでください。
内容:①フリースクール代表とのマンツーマンセッション ⇔ 同時並行で保護者同士の情報交換会
参加費:500円(1ドリンク付)
参加にはどちらも事前予約をお願いする予定です。詳細は近日中に公開します。